詩の投稿掲示板 [山河爽風] poetry
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[1306] Momentary rose 投稿者:美嘉 投稿日:2005/11/11(Fri) 02:02  

壊し続けた、意味は無くても、ただ溢れてくる感情で・・・。

周りなんか見えない、みる気も無いだけ・・・叫んでた。

生きてる意味なんて、判らないから、自分を壊しつづけてた。

あの薔薇を轢き裂いて、この手に滲む鮮赤。

この頬を濡らす粒を、拭う事すら憂鬱で、嫌悪してた・・・。


探し続けた、キミじゃ無くても、ただ溢れてくる感情で・・・。

周りなんか見えない、みる気も無いだけ・・・叫んでた。

愛してる意味なんて、判らないから、想いを壊しつづけてた。

あの薔薇を轢き裂いて、この心に滲む鮮赤。

この胸を濡らす粒を、拭う事すら躊躇し、困惑してた・・・。


あの薔薇園で、過ごした景色は・・・。

純白を纏うキミと、いつかまた出逢う日がきっと・・・。


[1305] Winter of BaldassareGaluppi 投稿者:美嘉 投稿日:2005/11/11(Fri) 01:33  

張りつめてた景色を、ゆらすように調べが聴こえる。

あの町の歩道を、あるく人々、何を思いながらこの空見つめる。

みつめていたキミと、手をつなげるように、近づいてく。

あの町の交差点を、過ぎる頃に、何を話しながら、笑顔見せ合う。

冬の調が咲き舞って、またあの季節まで寄り添い合える。

寂しさや、凍える心だからじゃなく、キミと暖めあえるから、

こうしていつまでも、一緒に居たいと自然に思える。


[1304] 愛すべき小僧の詩 投稿者:月下 葵 投稿日:2005/11/09(Wed) 23:17  

パソコンの横
この詩、ママが書いたの?
僕も書いていい?
いいよ

パジャマ姿で
なんだか喉が変だと
言い出して
起きてきて
詩なんて考えている夜

詩なんて考えたことないくせに
負けず嫌いが詩をつくらせている


うがいをして寝てくださいな・・・


パソコンの横
もういない
眠ってる

http://www.zailink.com


[1303] 冬ばんざい 投稿者:坂本陽人 投稿日:2005/11/09(Wed) 22:29  

冬ばんざい
寒くなってきました
寒くなったから
みんな、コタツに入るのさ

冬ばんざい
雪が降ってきました
雪が降ってきたから
みんな、外で遊ぶのさ

冬ばんざい
お正月が近ずいてきました
お正月になったら
みんな、初日の出をみるのさ



冬ばんざい
冬ばんざい
冬ばんざい




[1302] もう冬でした 投稿者:月下 葵 投稿日:2005/11/09(Wed) 22:07  

寒いね?
もう冬でした

町になんにもないから
子供達が喜ぶように
車の後ろに
クリスマスの飾り
もう飾ったよ

気が早いって?
いいのよ
なんだか急に寒いから
何処かあたたかく
しておくのさ



  春は春のように
    おどる・・・
      桜の下に

  夏は夏のように
    はしゃぐ・・・
      砂浜の上に

  秋は秋のように
    かたる・・・
      紅葉の下に

  冬は冬のように
    うたう・・・
      雪の上に



早いね?
もう冬でした



          20051109001
  


http://www.zailink.com


[1301] 『少年A』 投稿者:ナンバーガール 投稿日:2005/11/05(Sat) 11:21  


発狂した『教室』を、
神社の裏手に埋めて掌を合わせ、
涎を垂らして『意味不明』を街宣する『教師』も、
火曜の朝の『不燃ゴミ』に出す。
中身がプラスチックで出来ているから。
『燃えるゴミ』じゃないと、
近所の主婦に叱られたから。

ほろ酔い加減の父が言った。
『職場』と『取引先』も埋めてくれ、と。

それは俺への皮肉か、切なる願いか。

地下鉄の中で考えていた。
『大人』なんて一人も居ないこの世界に、
背広姿で『大人』を演じている、
先に生まれし者達の社章バッジに目をやりながら。

これが俺達の未来なのかと、
『絶望』しながら吊革を握って。

自分だけはこうはならないと、
『楽観』しながら車窓を眺めて。

http://www6.ocn.ne.jp/~buraiha/


[1300] 七不思議 投稿者:真美 投稿日:2005/11/04(Fri) 19:06  

きらめき

お金



ぼやき



同じ

ラッキー

憎しみ

葉っぱ


[1299] 「思考のモラルハザード」 投稿者:Mi'z 投稿日:2005/11/03(Thu) 19:49  

何にこだわっているのか
何にしがみつこうとしているのか
それがよく分からない
と思うことがある

自分の価値観と合わないと
それは人なので
人の数だけ価値観が
あるわけだから
すべてにおいて
人と合うはずはない

とりあえず
そんなときは
合わない人に押しつける
ことは
意味はないと
思わないだろうか

もっとドライに
自分や
自分の周りのことを
考えれば

今すべきは
自分の考えをばらまくことではなくて
自分のために
自分の次の一歩を
踏み出すべきでは
なかろうか

これ以上の固執は
誰にもいい結果を
もたらさない

けれど

一番傷つくのは
誰が見ても
明らかだ
それは...

http://www.mizz.me.uk


[1298] 小さい頃 投稿者:真美 投稿日:2005/11/03(Thu) 01:02  

目がパッチリしたお人形さんみたいだったの

すごく可愛がられた

私の心は今私だけが知っている

私が見えない物をあげる☆

もうあげたよ

私こうゆう人だから

分かんない女って言わせてあげる☆

この人怖いって言わせてあげる☆

結婚式では赤いウェディングドレスを着たいの

あなたは白ね

赤くて小さいミニ薔薇でお食事を囲ってもらうの

今の私の夢☆


気に入らない人は、しっしっ。


[1297] Bound Love 投稿者:美嘉 投稿日:2005/11/02(Wed) 00:03  

寒風の舞い踊る朝、いつもの坂を歩く・・・。

この白い塔に居たキミを、10日ぶりに見つけた。

あの国に旅立つ日のキミは、期待にあふれた笑みを浮かべ、

まだ声をかける勇気さえ無かったのに、

気軽に話し掛けてくれる。

これからずっとキミを見つめて居たい・・・。

ずっとそばで笑顔見せてくれたら、

こんな寒風の朝も、心はいつも暖かいよ。


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